頭皮アートメイクは基本的に麻酔が頭皮をふやけさせ滲みの原因となるため、麻酔は使用しておりません。しかし、ほとんどのお客様が入眠されるほど痛みはごくわずかなものとなります。感覚としては、爪楊枝でつんつんと刺されている程度になります。

カウンセリング含めて2時間〜3時間となります。

発毛には毛母細胞が関係しておりますが、頭皮アートメイクの色素挿入部位は真皮表層であり、毛母細胞に到達することはありません。また、手作業による施術により毛根を避けて施術致します。

皮膚のターンオーバーの期間を踏まえて、施術の間隔は約1ヶ月を推奨しております。

針や色素の影響でアレルギー反応が出る場合がございます。事前にパッチテストも行っておりますのでご不安な場合には、事前にお声がけください。 また、施術部位に赤みや腫れが出る場合がございますが2-3日で消失致します。

色素の定着には個人差があります。通常は、2～3年かけて色素は褪色していきます。あくまで頭皮は新陳代謝を繰り返すため、徐々に色素は薄くなっていきます。そのため、通常は薄くなってきたタイミングで1年に1回程度の定期的なメンテナンスをおすすめします。

頭皮アートメイク施術後に植毛をしていただいて構いません。また、頭皮アートメイクの有無が定着に関わることはございませんのでご安心下さい。 また、植毛ドナー採取部位の傷跡/生え際の密度付け足しとして頭皮アートメイクを施される場合には、植毛手術6ヶ月後を目安にお願いしております。

お客様の毛根のサイズに合わせた、非常に微細なサイズのドットを施しております。 そのため、不自然になることなく、もともと髪の密度があったかのような印象を与えることができます。

一番のメリットは、目に見えて効果を実感できることです。
朝の鏡・風・汗・照明・写真…ふとした瞬間に気になるストレスが減ることで、“気持ちの余裕”や“行動の幅”が広がる方がとても多いです。
ウィッグやヘアファンデーションと違って、運動・仕事・旅行・子育てのどんなシーンでも落ちません。

個人差はあるのですが、平均1〜3年ほどかけて徐々に薄くなっていきます。
適切な層（真皮浅層）に適正量の色素を注入した場合、経年で自然に薄くフェードしていきます。そのため、将来白髪が進行した際に「濃くドットが残り不自然に目立つ」といったことはありません。

大阪エリアの相場は約10〜35万円前後と言われています。
技術者の経験・症例数・使用色素・施術範囲で大きく変動します。
「安いから」で選ぶと、にじみ／青み／塗りつぶしなど修正が必要になるケースも多いため、症例写真の自然さ・ドットの粒感・2〜3年後の経年変化で選ぶことをおすすめしています。

平均３回で仕上げていきます。
1回目で土台、2回目で密度、3回目で完成度を高めていきます。
範囲が狭いかた（スタンダードコースやポイントコース）や傷跡施術の場合2回で完成することもあります。

浮きません◎当院では茶色の色素が経年で変色することから、黒色の色素のみを使用しています。しかし、日本人の地毛が黒色であることや、針のサイズが毛根大であることから髪色が茶髪であってもドットが浮いて見えることはありません。

頭皮アートメイクは頭皮の下にドットを施すことから白髪があまりにも多いと、白髪がドットを覆いかぶしてしまい、頭皮アートメイクの効果が十分に発揮されない可能性があります。白髪が6割、7割程度に増えてきた場合、髪染めをされることを推奨しております。

当院の色素はカーボンでできているため、MRIや保安検査で引っかかることはありません。
しかし、頭皮アートメイクが医療行為であることからMRIを受けられる際は頭皮アートメイクが入っている旨をお伝えください。

併用できます。
ミノキシジル・フィナステリド・デュタステリドなどを内服・外用中の方も多いです。
AGA治療で“発毛”＋アートメイクで“カバーする”の両方を組み合わせることで満足度が上がります。
（女性は適応でない場合もあります）

美容師さんのシャンプーブローが頭皮の傷跡の刺激になる可能性もあるため、カット・カラー含めて施術後 1週間〜10日間はお控えください。

頭皮の回復期間を考え、1週間〜10日間は空けていただくと安心です。

軽い運動は施術３日後から可能です。

施術に際して以下をご準備ください

• 当日は整髪料やヘアファンデーションをつけずにご来院ください
• 十分な睡眠と水分補給をとってください
• 前日から当日の飲酒をお控えください
• 白い服を避けてご来院ください