頭皮アートメイクとは?効果や特徴、金額感や施術の流れを頭皮アートメイク専門看護師が徹底解説!

こんにちは。
頭皮アートメイク専門看護師の吉田れいです。

これまで、頭皮アートメイクの「落とし穴」や「料金」「施術を受ける際の注意点」などについて、それぞれの記事で詳しくご紹介してきました。

今回は、「そもそも頭皮アートメイクってどんな施術?」という方に向けて、頭皮アートメイクの基本から、施術方法、効果、注意点までをまとめてご紹介します。

「薄毛や地肌の透け感が気になっているけれど、自分に頭皮アートメイクが合っているのかわからない」

「興味はあるけれど、どんな施術なのかよくわからなくて不安」

そんな方にもできるだけ分かりやすく、頭皮アートメイク専門看護師の立場から詳しく解説していきます。

この記事を読んでいただいたうえで「頭皮アートメイクが自身のお悩みに合うのか相談したい」という際には、吉田れい直通の公式LINEにてお問い合わせください。

写真を2枚送る 無料でお見積り 来院日を調整

来院不要・スマホで簡単に見積りができます

気になる部分を撮って送るだけで、費用と回数の目安がわかります。ご希望の院を選んでお進みください。

※お見積りは無料です。施術のご予約は、問診票のご回答後に医師が可否を判断したうえで確定となります。

目次

頭皮アートメイクとは?

頭皮アートメイクとは、専用の機械と色素を用いて頭皮の浅い層(真皮浅層)にドット施し、毛根に近い自然なドットを再現することで毛髪の密度を補う医療施術です。これによって薄毛や脱毛部分を自然にカバーし、髪の密度が増したようにみせることができます。

タトゥー(刺青)は皮膚の深い層に色素を入れるため、永久的に残るのに対し、頭皮アートメイクは皮膚の浅い層に色素を入れるため、時間の経過とともに薄くなり、持続期間は1〜3年程度です。個人の肌質やライフスタイルによって個人差がありますが、定期的にメンテナンスを行うことで、綺麗な状態を維持することができます。

どのような方が頭皮アートメイクを実施するの?施術症例をご紹介

頭皮アートメイク施術はどのような方が受けるのか?

結論として、年齢や性別問わず、薄毛に関して悩まれている多くの方々にご選択いただくことが非常に多いです。以下によくご相談いただくお悩みの例をご紹介します。

  • 髪の毛が細く地肌の透け感が目立ちやすい方(猫っ毛)
  • 治療法がわからず、半ば諦めかけている方(びまん性脱毛症など)
  • 病気などにより、髪の毛の質が変化してしまった方
  • 植毛後の傷跡を隠したい方

このようなお悩みを抱えられている方は、頭皮アートメイク施術がお悩み解決の選択肢となります。

頭皮アートメイク施術のBefore/After

頭皮アートメイクは、地肌の透け感が気になる部分に、毛根に見立てた細かなドットを施す技法です。地肌が透けている部分とそうでない部分の色の差を軽減することで、分け目やつむじ、生え際などの透け感を目立ちにくくすることができます。

また、毛髪が残っている部分だけでなく、植毛後などの傷跡にドットを施し、周囲の毛髪となじませることで、傷跡を目立ちにくくすることも可能です。Instagramや頭皮アートメイクの症例ページにて日々発信しています。

頭皮アートメイクの特徴(メリット・デメリット)とは?

ここでは頭皮アートメイクのメリット・デメリットについてご紹介していきます。

※8月に投稿した以下の記事でもご紹介した内容となります!

頭皮のアートメイクのデメリットとは?効果やダウンタイムの期間・程度も解説…

頭皮アートメイクのメリット

頭皮アートメイクのメリットは大きく5つあります!

  1. 薄毛や頭皮の透け感を長い期間カモフラージュしてくれる
  2. 地肌の露出を気にせず好きな髪型を選択できる
  3. 水や汗にも強い
  4. 毎朝のメンテナンスの時間を短縮できる
  5. 即効性があり効果を実感しやすい

それぞれ改めてご紹介します。

①薄毛や頭皮の透け感をカモフラージュしてくれる

頭皮アートメイクは、頭皮に関する悩み・コンプレックスを自然に長期間にわたってカバーするのに効果的です。地肌が目立つ部分に色素を注入して、髪の毛が生えてきたかのような自然な仕上がりを実現します。

効果は1~3年程度持続するため、薄毛隠しのヘアファンデーションなどでヘアセットをする日々から解放されることは大きな魅力の1つです。

色落ちが気になってきた際にはリタッチ(メンテナンス)を行うことで、再び施術直後の綺麗な状態に戻ります。

②地肌の露出を気にせず好きな髪型を選択できる

地肌の透け感が気になり、本当はしてみたい髪型やヘアアレンジを諦めているという方は珍しくありません。

実際に患者様からも、

「本当はセンター分けにしたいけれど、分け目の地肌が目立つので、あえて少しずらしています」

「髪を結ぶと生え際や側頭部が気になるので、いつも髪を下ろしています」

といったお声をよく伺います。

頭皮アートメイクによって地肌の透け感が目立ちにくくなることで、これまで地肌を隠すことを基準に選んでいた髪型から、自分が本当にしたい髪型を楽しめるようになることも、大きなメリットのひとつです。

③水や汗に強い

頭皮アートメイクは、頭皮の浅い層に色素を入れる施術のため、薄毛パウダーやスプレーのように、汗や水で簡単に落ちてしまう心配がないことも大きなメリットです。

定着後であれば、サウナやプール、温泉、旅行などでも、地肌の透け感をカバーした状態を保ちやすくなります。

一方、薄毛パウダーやスプレーは水や汗、湿気などの影響を受けやすいため、

「汗をかいたら落ちてしまわないかな」
「プールや温泉に入ったらどうしよう」

と気にしながら過ごしている方も少なくありません。

そのため、濡れる予定がある日は使用を控えたり、外出先でこまめにお直しをしたりと、日常生活の中で負担を感じている方もいらっしゃいます。

頭皮アートメイクなら、毎朝パウダーやスプレーで地肌を隠したり、外出先で何度もお直しをしたりする必要がありません。

薄毛を気にして避けていた温泉やプール、旅行なども、以前より楽しみやすくなることがあります。

「薄毛を隠すこと」を中心に毎日の予定を考えるのではなく、好きなことを思いきり楽しみたい。

そんな方にも、頭皮アートメイクはおすすめしたい選択肢のひとつです。

※施術直後は色素の定着や感染予防のため、サウナ・プール・温泉などを施術後1週間は控えていただく必要があります。

④毎朝のメンテナンスの時間を短縮できる

頭皮アートメイクは、毎朝の薄毛をカバーするための時間を短縮できることもメリットのひとつです。

部分ウィッグやヘアピースを使用している方の中には、毎朝装着したり、位置を細かく調整したりすることに手間を感じている方もいらっしゃいます。また、長時間の着用によるムレや違和感が気になることもあります。

頭皮アートメイクなら、朝起きたときから地肌の透け感がカバーされた状態のため、毎朝装着したり、位置を調整したりする必要がありません。

特に、毛髪がある程度残っており、地肌の透け感をカバーする目的で部分ウィッグやヘアピースを使用している方にとっては、毎日の準備にかかる時間や負担を軽減できる選択肢のひとつです。

「毎朝のヘアセットを少しでも楽にしたい」「できるだけ手間をかけずに地肌の透け感をカバーしたい」という方にも、頭皮アートメイクはおすすめできる施術です。

⑤即効性があって効果を実感しやすい

頭皮アートメイクは、施術直後から見た目の変化を実感しやすいことも、大きな魅力のひとつです。

地肌の透け感は、1回目の施術から目に見える変化を感じていただけることが多く、通常は2〜3回程度に分けてドットを重ねながら、周囲の毛髪になじむ自然な仕上がりを目指していきます。

一方、AGA治療は毛髪を維持したり、発毛を促したりすることを目的としているため、効果を実感するまでに一定の期間が必要です。

頭皮アートメイクは発毛を促す治療ではありませんが、「今ある地肌の透け感を、できるだけ早く目立ちにくくしたい」というお悩みにアプローチできることが特徴です。

そのため、AGA治療の効果を待っている期間に見た目をカバーしたい方や、治療を続けていても地肌の透け感が気になる方などにとっても、選択肢のひとつとなります。

また、AGAが進行している場合には、頭皮アートメイクだけに頼るのではなく、AGA治療と併用しながら、毛髪を維持・増やすことも非常に重要です。

頭皮アートメイクのデメリット

メリットがある一方で頭皮アートメイクにはデメリットも存在します。

  1. 一度入れた色素は簡単に除去できない
  2. 複数回通う必要がある
  3. 定期的なリタッチが必要になる
  4. 施術者によって仕上がりに差が出やすい

これらのデメリットも十分に理解したうえで頭皮アートメイクを選択していただけたら嬉しいです。

頭皮アートメイクのデメリットやダウンタイム・効果についてさらに詳しく知りたい方は「頭皮アートメイクのデメリットとは?効果やダウンタイムの期間も解説」で解説しているのでぜひご覧ください。

①色素は簡単に除去できない

頭皮アートメイクは頭皮に直接色素を注入するため、一度入れると簡単には除去ができません。手軽に扱う事のできるヘアファンデーションとは違って、簡単には除去することが出来ないのがデメリットです。

頭皮アートメイクを除去する方法として、レーザー治療が選択肢にありますが複数回通う必要があり、頭皮へのダメージも0ではありません。

頭皮アートメイクを受ける場合、自分にとって本当に必要な施術かどうかを十分に検討したうえで決定することが重要です。どうしても決めきれない場合には、信用できる施術者に相談をしてアドバイスを必ずもらいましょう。

②1回の施術では完成しない

頭皮アートメイクを自然に仕上げるためには、一般的に2〜3回程度の施術が必要です。そのため、施術を検討する際には、あらかじめ必要な費用やスケジュールを確認しておくことが大切です。

費用を抑えるために施術回数を減らしたり、本来必要な範囲よりも狭く施術したりすると、十分な仕上がりが得られない場合があります。

例えば、必要な回数より少ない状態で施術を終了すると、ドットの密度が足りず、地肌の透け感が十分にカバーされないことがあります。

また、施術範囲についても注意が必要です。

特に、全体的に毛髪が細く、広い範囲で地肌が透けている方の場合、気になる部分だけを狭く施術すると、施術した部分は地肌が目立ちにくくなった一方で、その周囲の透け感がかえって目立って見えることがあります。

もちろん、施術部位と周囲の境界がはっきりしないよう、ドットの密度を徐々に減らしながら自然になじませていきます。しかし、薄毛の状態によっては、境界をぼかすだけでは十分にカバーできないケースもあります。

そのため、頭皮アートメイクでは「一番気になる部分だけを見る」のではなく、頭部全体の毛量や毛髪の太さ、地肌の透け方を確認したうえで、適切な施術範囲と回数を決めることが重要です。

下記の症例は、全体的に毛髪が細い女性に「頭頂部のみ」の頭皮アートメイクを行ったケースです。

同様に、本来は頭頂部全体への施術が適している方が、施術範囲を狭めて分け目の一部分だけに施術を行った場合にも注意が必要です。

分け目部分だけ地肌の透け感が改善されることで、施術をしていない周囲との色の差が生まれ、かえって他の部分の地肌が薄く見えてしまうことがあります。

そのため、「一番気になる部分だけを埋めればよい」と考えるのではなく、頭頂部全体の毛量や毛髪の太さ、地肌の透け方を確認したうえで、全体が自然に見える施術範囲を選定することが重要です。

頭皮アートメイクは、施術範囲が広ければよいというわけではありませんが、必要な範囲を無理に狭めることで、かえって周囲の薄毛が強調される可能性があるため、施術範囲の選定には十分な注意が必要です。

③定期的なリタッチが必要になる

頭皮アートメイクの効果は、永久に続くものではありません。施術した色素は時間の経過とともに少しずつ薄くなっていくため、自然な仕上がりを維持するためには定期的なリタッチ(メンテナンス)がおすすめです。

持続期間には個人差がありますが、一般的には2〜3年程度がひとつの目安となります。色素の薄くなるスピードは、新陳代謝や頭皮の状態、日々の過ごし方、施術方法などによって異なります。

頭皮アートメイクのドットは非常に細かいため、毎日一つひとつのドットを確認して「薄くなってきた」と判断するのは難しいものです。

そのため、リタッチのタイミングは、鏡を見たときに「以前より地肌の透け感が気になるようになってきた」と感じた頃をひとつの目安にしていただいています。

また、リタッチは一から頭皮アートメイクを作り直すわけではありません。これまでの色素の残り方や地肌の透け感を確認しながら、必要な部分にドットを補っていきます。

そのため、初回の施術では完成までに2〜3回程度必要なケースが多いですが、リタッチでは1〜2回程度で終了することがほとんどです。

定期的に状態を確認しながら必要なタイミングでメンテナンスを行うことで、自然な仕上がりを長く維持しやすくなります。

④担当者によって仕上がりに差が出る

頭皮アートメイクの仕上がりは、担当者の技術力や経験によって大きく左右されます。

同じ頭皮アートメイクでも、毛髪の太さや色、薄毛の範囲、頭皮の状態などによって、適切なドットの大きさ・濃さ・密度・施術範囲は異なります。

そのため、クリニックや担当者を選ぶ際には、これまでの実績や症例写真をしっかり確認することが大切です。

経験豊富な施術者であれば、単に「気になる部分を埋める」のではなく、頭部全体の毛量や透け方、今後の薄毛の進行なども考慮しながら、その方に適した施術範囲や回数を提案してくれます。

そして、症例写真を見る際に特に確認していただきたいのが、「施術直後」だけではなく「定着後」の仕上がりです。

頭皮アートメイクは、施術直後と定着後ではドットの色味や大きさ、見え方が変化します。そのため、施術直後の写真だけでは、最終的な技術力を判断することはできません。

数ヶ月経過した定着後の症例でも、ドットが自然な大きさ・色味で残っているか、周囲の毛髪になじんでいるかまで確認してみてください。

頭皮アートメイクは一度施術するとすぐに消すことができないからこそ、価格だけで判断せず、「定着後まで自然な症例をつくれている施術者か」という視点で選ぶことがとても重要です。

併せて知ってほしい頭皮アートメイクの副作用・リスク

頭皮アートメイクは、針を使用して皮膚に色素を入れる施術です。そのため、どれだけ適切な環境・技術で施術を行っても、副作用やトラブルのリスクを完全にゼロにすることはできません。

安心して施術を受けるためにも、メリットだけではなく、事前に起こり得る副作用やリスクについて理解しておくことが大切です。

✔ 赤み・腫れ・かゆみ

施術では針によって頭皮に細かな刺激を与えるため、施術直後から一時的に赤みや腫れ、ヒリつき、かゆみなどが生じることがあります。

多くの場合は時間の経過とともに落ち着いていきますが、症状が強い場合や長期間続く場合には、施術を受けた医療機関へ相談しましょう。

✔ 色素などによるアレルギー反応

使用する色素や施術時に使用する製品などによって、まれにアレルギー反応が起こる可能性があります。

特にアレルギーが心配な方や既往歴がある方は、施術前のカウンセリングで必ず申告し、必要に応じて事前のテストについて相談することが大切です。

✔ 色ムラ・にじみ・定着のばらつき

頭皮の状態や肌質、施術方法などによって、色素の定着には個人差があります。そのため、一度の施術ですべてが均一に定着するとは限らず、部分的に薄くなったり、色ムラが生じたりすることがあります。

また、色素を入れる深さや施術方法が適切でない場合には、ドットが大きく残ったり、にじんで見えたりする可能性もあります。

そのため、頭皮アートメイクでは複数回に分けて状態を確認しながら、少しずつ仕上げていくことが重要です。

✔ 感染症のリスク

頭皮アートメイクは皮膚に針を刺す施術であるため、感染症のリスクもゼロではありません。

使用する針の衛生管理や施術環境が適切であることはもちろん、施術後のアフターケアを守ることも感染リスクを抑えるうえで重要です。

施術を受ける際には価格や症例写真だけでなく、衛生管理や施術後のフォロー体制なども含めて、安心して相談できる医療機関・施術者を選びましょう。

頭皮アートメイクの金額相場

頭皮アートメイクは医療機関や専門クリニックで行う施術なので、決して安い買い物ではないですよね。でも、その分しっかりとした技術と安心感を得られるのもポイントです。ここでは大まかな費用感とクリニックを比較される際の注意点をお伝えします。

頭皮アートメイクの金額例

料金は施術する範囲や必要な回数、クリニックによって異なりますが、おおよその目安は以下のとおりです。

  • 生え際などの狭い範囲:10〜20万円前後(総額)
  • 分け目・頭頂部・M字などの部分的な施術:20〜30万円前後(総額)
  • 頭頂部全体など広範囲の施術:30〜40万円前後(総額)

頭皮アートメイクは、回ですべてを完成させるのではなく、一般的に2〜3回程度に分けて施術を行います。**1回目の定着状態を確認しながら、2回目以降でドットを重ね、少しずつ自然な密度へ仕上げていきます。

そのため、料金を比較するときに特に注意したいのが、表示されている金額が「1回あたりの料金」なのか、「完成までに必要な回数を含めた料金」なのかという点です。

一見安く見えても、2回目・3回目が別料金になっているケースもあります。施術を検討する際には、自分の希望する範囲を完成させるまでに、最終的にいくらかかるのかを事前に確認しておくことをおすすめします。

比較時の注意点

クリニック選びで「料金が安いから」と飛びつくのはちょっと待って!安さの裏に、経験不足の施術者や、衛生面に不安があ料金や症例写真だけでなく、安心して施術を受けられる環境が整っているかまで確認することが大切です。

クリニックや施術者を比較する際には、以下のポイントをチェックしてみてください。

  • 施術者の経験・実績:症例数だけでなく、施術直後・定着後の症例まで確認する
  • 料金の内訳:1回あたりの料金なのか、必要な施術回数が含まれているのか、追加料金が発生するのか
  • アフターフォロー:施術後にトラブルや不安があった場合に相談できる体制が整っているか
  • 衛生管理:針などの衛生管理が適切に行われているか
  • 使用する色素や機器:どのような製品を使用して施術を行っているのか

そして、もうひとつ知っておいていただきたいのが、「頭皮アートメイクの施術技法の違い」です。

頭皮アートメイクでは、大きく分けて「電動マシン」と「手打ち式」があります。

どちらも頭皮に細かなドットを形成するという目的は同じですが、施術方法や特徴には違いがあります。

「どちらの技法が優れている」という単純なものではなく、施術する部位や毛髪の太さ、頭皮の状態、目指す仕上がりなどによって適した方法は異なります。

ここからは、それぞれの技法の特徴とメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。

電動式マシン手打ち施術
メリット①針の動きが一定で、リズムよくドットを形成できる
②属人性が低い
③同じ深さで色素を施すことができる
①毛髪の太さに合わせて針やドットの大きさを細かく調整しやすい
②既存の毛根や前回施術したドットを確認をしながらmm単位でドット配列を調整できる
③生え際や細い毛髪が多い部分など、細かな調整が必要な部位にも対応しやすい
④頭皮の厚みや状態を確認しながら、その都度圧を調整できる
デメリット①機械の設定だけでは適切な深さへの施術が困難
②頭皮の厚みや硬さは部位によって異なるため、その都度ストッパーの長さを調整する必要がある
③毛髪が密集している部分では、既存毛にマシンが絡みやすい
④ 使用できる針がマシンによって限られる場合がある
①針の深さを機械的に一定にするストッパーがないため、属人性が高い。
②技術が不十分な場合、ドットの大きさや濃さにばらつきが生じる可能性がある
③深く入りすぎると、色素が広がって大きなドットやにじみにつながる可能性がある

頭皮はとってもデリケートな部位なので、信頼できるクリニックで施術を受けることが何より大切です。「価格だけ」で決めずに、総合的にご検討頂きたいです。

頭皮アートメイク施術の流れ

ここでは、実際に頭皮アートメイクを受ける際の流れについてご紹介します。

クリニックによって多少異なりますが、当院では基本的に以下のような流れで施術を行っています。

<施術当日の流れ>

① ご来院
② 頭皮アートメイクの説明・ヒアリング・アフターケアの説明
③ デザイン・施術範囲の確認
④ 医師による診察
⑤ 施術
⑥ ご帰宅

① ご来院

ご予約いただいた日時にご来院いただきます。
当日は、現在のお悩みやご希望の仕上がりについてしっかりとお伺いし、施術内容をご納得いただいたうえで施術へ進みます。

② 頭皮アートメイクの説明・ヒアリング・アフターケアの説明

まずは、頭皮アートメイクがどのような施術なのか、施術回数や経過、リスクなどについて改めてご説明します。

そのうえで、現在気になっている部分や、「どの程度まで地肌の透け感を目立ちにくくしたいのか」など、希望する仕上がりについて詳しくヒアリングしていきます。

また、施術後の過ごし方や注意事項など、アフターケアについても施術前にご説明します。

疑問や不安が残った状態で施術を始めることはありませんので、気になることがあれば遠慮なくご質問ください。

③ デザイン・施術範囲の確認

次に、実際の毛量や毛髪の太さ、地肌の透け方を確認しながら、施術する範囲を決めていきます。

頭皮アートメイクでは、一番気になる部分だけでなく、周囲の毛量や地肌の透け感とのバランスを考えて施術範囲を決めることが重要です。

実際に頭皮へマーキングを行い、鏡などで一緒に確認しながら、最終的な施術範囲を決定します。

④ 医師による診察

施術前には、医師による診察を受けていただきます。

頭皮の状態や既往歴、服用しているお薬などを最終確認し、医療的に頭皮アートメイクを受けられる状態かを確認します。

⑤ 施術

決定した範囲に沿って、頭皮に一つひとつ細かなドットを施していきます。

施術時間は範囲によって異なりますが、おおよそ1〜3時間程度が目安です。

途中で体勢を変えたい場合や、お手洗いに行きたい場合なども対応できますので、無理をせずいつでもお声がけください。

⑥ ご帰宅

施術終了後は、仕上がりと頭皮の状態を一緒に確認してからご帰宅いただきます。

頭皮アートメイクは一般的に2〜3回程度に分けて完成を目指す施術です。

1回目の色素の定着状態を確認しながら、2回目以降でドットの大きさや濃さ、密度などを調整していきます。

次回の施術は、1か月程度を目安にご来院いただきます。

よくある質問に回答

最後によく聞かれる質問について回答させていただきます!

他にも質問があればお気軽にご相談ください。

施術時に痛みはありますか?

回答:

頭皮アートメイクでは、麻酔によって頭皮がふやけることで、色素のにじみや施術への影響につながる可能性があるため、基本的には麻酔を使用せずに施術を行っています。

「麻酔なしで痛くないの?」と不安に思われる方も多いですが、実際には施術中に眠られる方も多く、痛みは比較的軽いと感じられる方がほとんどです。

感覚としては、爪楊枝の先で頭皮をツンツンと刺激されているような感覚と表現されることがあります。

もちろん、痛みの感じ方には個人差があります。

どうしても痛みに耐えることが難しい場合には、東京院ではブロック注射による麻酔もご用意しています。ただし、ブロック注射は主に前頭部の痛みを軽減する目的で行うため、後頭部など施術する場所によっては麻酔が効きにくい場合があります。

また、前日の飲酒や睡眠不足、当日の空腹など、当日の体調によって痛みを強く感じる可能性もあります。

痛みが心配な方は、前日は飲酒を控えて十分な睡眠をとり、当日もお食事を済ませるなど、できるだけ体調を整えてご来院ください。

施術中に痛みや疲れを感じた場合には、途中で休憩を挟みながら施術を進めることも可能です。無理に我慢する必要はありませんので、いつでも施術者へお声がけください。

施術した部位が不自然になることはありますか?

私の頭皮アートメイク施術では、患者様お一人おひとりの毛髪・毛根の太さや、実際に頭皮へ色素を入れた際の発色・定着後の見え方まで考慮しながら、非常に微細なドットを施していきます。

髪の毛の太さは一人ひとり異なるため、すべての方に同じ大きさ・濃さのドットを施すわけではありません。

もともとある毛根や毛髪になじむように、ドットの大きさ・濃さ・密度を細かく調整することで、アートメイクだけが浮いて見えない自然な仕上がりを目指します。

「頭皮に色を塗ったように見せる」のではなく、まるでもともとそこに毛髪の密度があったかのように、地肌の透け感を自然にカモフラージュすることを大切にしています。

頭皮アートメイクをすると、発毛に影響しますか?

適切な深さ・技法で施術を行う頭皮アートメイクは、基本的に毛髪の成長に直接影響を与えるものではありません。

頭皮アートメイクでは、皮膚の浅い層に色素を入れていきます。一方、髪の毛をつくる毛母細胞は、毛包の下部にある毛球部分に存在しており、頭皮アートメイクで色素を入れる層よりも深い位置にあります。

そのため、適切な施術層を守って施術を行うことで、毛母細胞を傷つけることなく地肌の透け感をカバーすることができます。

また、私の施術では手打ちによって一つひとつドットを形成しており、現在生えている毛髪や毛穴の位置を目で確認しながら、できる限り毛根部分を避けて施術しています。

ただし、頭皮アートメイクそのものに発毛を促す効果があるわけではありません。薄毛が進行している場合には、頭皮アートメイクで地肌の透け感をカバーしながら、必要に応じて薄毛治療を併用し、今ある毛髪を維持していくことも大切です。

頭皮アートメイクをしても、植毛はできますか?

頭皮アートメイクをしても、植毛はできますか?

はい、頭皮アートメイク施術後でも、自毛植毛を受けることは可能です。

前述した通り、頭皮アートメイクで色素を入れるのは頭皮の浅い層です。一方、自毛植毛では毛髪をつくる毛包をより深い層に移植するため、頭皮アートメイクをしていること自体が、その後の植毛を妨げるものではありません。

また、すでに自毛植毛を受けた方が、ドナー採取部の傷跡を目立ちにくくしたい場合や、植毛後も気になる生え際・頭頂部の密度感を補う目的で頭皮アートメイクを併用することも可能です。

ただし、植毛直後の頭皮は傷が完全に治癒していないため、すぐに頭皮アートメイクを行うことはできません。

当院では、植毛手術から6か月以上経過し、移植部・ドナー採取部ともに傷や頭皮の状態が十分に回復してから頭皮アートメイクを受けていただくことを目安としています。

植毛と頭皮アートメイクを組み合わせる場合には、植毛を担当する医師にも事前に確認し、頭皮の状態を診察したうえで施術時期を決めることが大切です。

ヘアアートメイクについてさらに気になる方はBeautyCityの「ヘアアートメイクの口コミ評判は?生え際・薄毛カバー・SMPの料金や失敗しない選び方を解説」の記事も参考になります。併せてご覧ください。

頭皮アートメイクのご相談は吉田れいにお任せ!

今回は「頭皮アートメイク」について、初めて知る方にも分かりやすいように、基本的な仕組みからメリット・デメリット、費用、施術方法、実際の施術の流れまで詳しくご紹介しました。

頭皮アートメイクは、髪の毛そのものを増やす治療ではありません。

今ある毛髪を活かしながら、地肌との色の差を軽減することで、薄毛や地肌の透け感を自然に目立ちにくくする施術です。

一方で、すべての薄毛のお悩みに頭皮アートメイクが適しているわけではありません。

毛髪の量や太さ、薄毛の範囲や今後の進行などによっては、AGA治療や自毛植毛など、頭皮アートメイク以外の方法が適している場合もあります。

だからこそ私は、「頭皮アートメイクをすること」をゴールにするのではなく、その方のお悩みや毛髪の状態に合った選択肢をご提案することを大切にしています。

また、頭皮アートメイクを受ける場合には、料金だけではなく、施術者の経験や技術力、定着後の症例、衛生管理、アフターフォローなどもしっかり確認したうえで選ぶことが重要です。

「毎朝、分け目を気にする時間を減らしたい」
「好きな髪型をもっと楽しみたい」
「人の目を気にせず、旅行や温泉を楽しみたい」

頭皮アートメイクが、そんな**“頭皮のことを気にする時間”を少しでも減らすきっかけ**になれば嬉しいです。

「自分は頭皮アートメイクに向いている?」
「どのくらいの範囲・回数が必要?」
「治療や植毛とどちらが合っている?」

まだ施術を受けると決めていない段階でも構いません。

お一人ひとりの頭皮・毛髪の状態や目指すゴールを確認したうえで、必要な選択肢をご提案させていただきます。

いつでもお気軽にご相談ください。

CONTACT

費用が不安な方こそ、来院前の写真見積りから

\ 来院不要・スマホで約1分見積り /

相談無料 24時間受付 無理な押し売りなし

※お見積りは無料です。施術のご予約は、問診票のご回答後に医師が可否を判断したうえで確定となります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

吉田れいのアバター 吉田れい 頭皮アートメイク施術アーティスト

正看護師として医療現場を経験後、英・韓・日3カ国で専門研修を修了。SMP開発者から直接指導を受け、世界水準の技術を習得。1,000症例以上の実績に基づき、髪の密度や頭皮状態を見極めた精密なドット技術で、男女問わず自然な薄毛カバーを追求している。
<資格>
正看護師免許取得
英国にてScalp Micro Pigmentation技術習得
韓国にてScalp Micro Pigmentation技術習得
韓国にてレーザー除去講習終了
日本にて色彩理論修了

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次